コリー
コリー
名詞頻度ランク #27267 · 青空 51 例
標準
collie
文例 · 用例
萩は田舎乙女の素朴と都会婦人の洗練とを調和して居るかと思へば、小娘のロマン性と中年女のメランコリーを二つながら持つてゐる。
— 岡本かの子 『秋の七草に添へて』 青空文庫
その夜新吉の膝に加えられたカテリイヌの柔い重圧が新吉のメランコリーに深く泌み込んで仕舞ったのを新吉はいまいましく思いながら、まぼろしのようにその夜教授の部屋の窓から眺めた月光を含む靄の中からサンミッシェル街の灯影を思い泛べて、秋の深まり行く巴里の巷を幸福と懊悩に乱れ乍らさまよい歩いた。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
コリーンとコリーン・クリーム。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
癪に障ったからギュッと握り返してやったわ」と友達に自慢話をするような少女、「あなた、この頃メランコリーね。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
朝のコリー 十年ぐらいの間に、その界隈の様子は随分変って来たのだが、特別この一、二年に新しい屋敷がどんどん出来た。
— 宮本百合子 『犬三態』 青空文庫
極めて貴族的な純白のコリーが、独特にすらりと長い顔、その胴つき、しなやかな前脚の線をいっぱいにふみかけ、大きい塵芥箱のふたをひっくりかえして、その中を漁っているのであった。
— 宮本百合子 『犬三態』 青空文庫
通りすぎようとする人影に、コリーは同じほどの高さでその顔を向けた。
— 宮本百合子 『犬三態』 青空文庫
すこし行ってもう一度ふりかえったら、コリーはまだそこにいて、同じような姿勢のままこちらを凝っと見ているのであった。
— 宮本百合子 『犬三態』 青空文庫
作例 · 標準
この装置は、光線を平行に収束させるコリメーターの原理を利用している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
コリー(Collie)は、主にスコットランド原産とされる犬種。牧羊犬である。「コリー」の名称の起源は定かでないが、黒または石炭を意味する古英語、あるいは顔の黒い羊の一品種から来るという説が有力。また、ゲール語の「役立つ」という言葉に由来するものとする説もある。
出典: コリー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0