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推読

推読
名詞
1
標準
文例 · 用例
……ここは、ひもじい経験のない読者にも御推読を願っておく。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
ただ記述があまりに簡略に過ぎてわかりにくい点が多いことと思われるが、そういう点についてはどうか聡明なる読者の推読をわずらわしたい。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
これも雑誌のためよかれかしと願う微意に外ならざれば不悪御推読願上候。
高浜虚子 漱石氏と私 青空文庫
この書面は、多忙のあいだに認めたものですから、前後矛盾も少なくないのですが、悪しからず御推読ねがいます。
誰が日本民族の主人であるか 天皇 青空文庫
これはきっと「もう壇ノ浦も近いのじゃないか」という読者の推読から来た現象であろうとおもう。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫