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株元

かぶもと
名詞
1
標準
base (of a plant or tree)
文例 · 用例
かのアケビのバスケットはミツバアケビの株元から延び出て地面へ這った長い蔓を採ってつくられる。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
上の南天巨幹はその根元から七本に分かれ、その中の最大の主幹は株元から曲尺二尺一寸五分ばかりの辺に最下の一枝があり、根元から五寸ばかりのところは周り八寸あって、そして幹の全長は一丈四尺五寸あった。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
しかるにもし根元の節の芽も一斉にみな芽出って枝となったとすれば、その株元から上枝葉が繁茂してすこぶる欝忽たるものになるに相違ない。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
作例 · 標準
庭のバラに水をやる時は、葉っぱにかけずに、株元にそっと与えるのがコツだよ。葉っぱが濡れたままだと、病気の原因になることがあるらしいんだ。こうやって、根元にじっくりと水が染み込むようにすると、植物も元気でいられるんだね。株元を少し耕して、水はけを良くしてあげよう。
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この古木、何十年もここに立っているんだ。株元には苔が生えて、悠久の時を感じさせる。春になると、株元から新しい芽が出てきて、生命の力強さを感じるよ。周りの草を丁寧に刈って、株元を清潔に保つようにしているんだ。そうすることで、木も長生きしてくれるはずさ。
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「この果樹は、毎年たくさんの実をつけるために、冬の間に株元に堆肥を施すんだ。」と、農園の主人が語ってくれた。株元に栄養を与えることで、木全体に活力がみなぎり、美味しい果実がたくさん収穫できるのだという。冬の澄んだ空気の中、黙々と作業を続けていた。
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