正直一徹
しょうじきいってつ
名詞形容動詞
標準
stubbornly honest
文例 · 用例
正直一徹な性格が、その苦笑の中に溢れ出ていた。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
正直一徹で聞こえた大原三位重徳なぞは、一度は恐縮し、一度は赤面した。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
庄助は正直一徹な馬籠村の組頭だ。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
おこころに曇りのない正直一徹のあなた様をあんなにおこらせ申して、それもこれも夜泣きの刀のため、おかわいそうな弥生さまのおためとは言いながら、思えば、お艶も罪の深い女でございます」 言葉はいつしかすすり泣きに変わっていた。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
正直一徹の伊助が、発狂するほど驚いたことは言うまでもない。
— うし紅珊瑚 『早耳三次捕物聞書』 青空文庫
お辰と徳力屋の身代は、後でひよつこり吉五郎に飛込んで來た代物だ――長次郎は正直一徹の男さ。
— 地獄から來た男 『錢形平次捕物控』 青空文庫
お辰と徳力屋の身代は、後でひょっこり吉五郎に飛込んで来た代物だ――長次郎は正直一徹の男さ。
— 地獄から来た男 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
彼は正直一徹な職人気質で、納得がいかない仕事には一銭も受け取らない。
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正直一徹な性格が災いして、組織の中では煙たがられることも多い。
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正直一徹、曲がったことが大嫌いな父は、曲折した現代社会に嘆いている。
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