袖隠しそでかくし名詞1標準文例 · 用例どこで行き違ったのかとあやぶみながら、すぐに又引き返して、芒原をかき分けてゆくと、ゆう靄の底にほの白く漂う尾花の袖隠れに、笠一つが沈んでゆくのを微かに見付けたので、彼は息を切ってそのあとを追った。— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫風景画家は洋服の袖隠から磁石を取出した。— 島崎藤村 『家(下巻)』 青空文庫