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文道

ぶんどう
名詞
1
標準
文例 · 用例
今川や大内などのように文に傾き過ぎて弱くなったのもあるが、大将たる程の者は大抵文道に心を寄せていて、相応の造詣を有して居た。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
文道楽もいいが、こうした書き間違えは影響する処大きい。
戸坂潤 現代日本の思想対立 青空文庫
之は頭が悪いか性が悪いかの証拠だが、物を云うのは立法者の頭ではなくて、書かれた字面なのだから、この作文道楽は傍迷惑なのである。
戸坂潤 現代日本の思想対立 青空文庫
それから念入りに裏面を返して、そこにまず「施主」の二字を認めて暫く休み、次にやや小形の字画で、「江戸下谷長者町十八文道庵居士」と書き飛ばしたが、誰も驚きませんでした。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
加茂氏は吉備真備の裔にして、八世加茂保憲最奥儀を極め、陰陽頭に任ぜられ、天文博士を兼ねしが、天文道は門人安倍晴明に伝へ、暦道は子光栄に伝へたりと云。
喜田貞吉 俗法師考 青空文庫
続いて『花吹雪東海道』『腕くらべ道中双六』『磯川兵助道中記』『恋文道中記』と、数多くの長編小説が、このドライブの中から生まれた。
野村胡堂 胡堂百話 青空文庫
○本朝|文粋に挙たる大江|匡衡の文に「天満自在天神或は塩梅於天下輔導一人帝の御こと或|日月於天上照臨万民就中文道之大祖風月之本主也」云云。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
是以凡文道に関者此 御神を崇ざらんや、信ぜざらんや。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫