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筆陣

ひつじん
名詞
1
標準
(lineup of authors engaged in a) war of words
文例 · 用例
「自由劇場」の役者達は、雜誌新聞に衆をたのんで筆陣を張る頭腦の惡い派に云はせると、「藝術座」などの役者達に比べて本來理解力の少ないものと看做され勝であつたが、頭腦のいい惡いといふ事は學校に通つた年限の長い短いで決まるわけではない。
向不見の強味 貝殼追放 青空文庫
筆陣を張つても不可はない性質のもので、必ずしも議席を占める意味のない性質のものであつた。
坂口安吾 咢堂小論 青空文庫
いはば彼の役割は筆陣だけで充分だつたに拘らず、代議士だの大臣などになり、大臣などでは無能でしかなかつたにも拘らず、さういふことが忘れられて、政治の神様などと言はれてゐるところに、大きな間違ひがある。
坂口安吾 咢堂小論 青空文庫
筆陣を張っても不可はない性質のもので、必ずしも議席を占める意味のない性質のものであった。
坂口安吾 咢堂小論 青空文庫
いわば彼の役割は筆陣だけで充分だったに拘らず、代議士だの大臣などになり、大臣などでは無能でしかなかったにも拘らず、そういうことが忘れられて、政治の神様などと言われているところに、大きな間違いがある。
坂口安吾 咢堂小論 青空文庫
また『改造』より二カ月遅れて生誕した『解放』には福田、堺両氏及び帝大新人会の一派が相拠っていたが、このうち福田氏は約一年ののち、『改造』に専ら執筆するようになり、十数年間博大の筆陣を布いて一世の注目を惹いていたのであった。
山本実彦 十五年 青空文庫
二十年前後にはその数三十二、三名、「いろは連」と称して師匠張りの筆陣を張った。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
作例 · 標準
著名な作家たちが筆陣を張って、新しい文学論を打ち立てた。
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あの新聞は、連日鋭い筆陣で政府を批判している。
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学術誌では、様々な分野の専門家が筆陣を交わしている。
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