母艦
ぼかん
名詞頻度ランク #32829 · 青空 89 例
標準
mother ship
文例 · 用例
遭遇したアメリカ海軍の航空母艦から飛び立った戦闘機は、ピースボートを敵に見立てて、爆撃の練習でもやっているとしか思えない飛び方をします。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
島の向うに、台場のやうに浮んでゐるのは、航空母艦の赤城か、鳳翔なんだが、大概もう今では一見して、それと判別出来るほどになつてゐるのに、明る過ぎる陽炎にさへぎられて、かたちが定かに見えぬのであつた。
— 牧野信一 『岬の春霞』 青空文庫
――海には海兵団のボートが木の葉のやうに浮び、空には飛行機が戦闘の演習をつゞけてゐるが、母艦は艦隊所属であつたから、それらは艦上機ではない。
— 牧野信一 『岬の春霞』 青空文庫
旗艦「山城」が、一等巡洋艦「鳥海」「高雄」「摩耶」「愛宕」航空母艦「赤城」以下、第十駆逐隊「狭霧」「漣」「暁」を随へ、仄かなる春の霞みが岬の彼方に煙り初めたとは云へ、未だ如月の夢深い曙の波を蹴立てゝ、威風堂々、○○方面を指して遠洋航海の碇を巻いたのは、あの翌朝のことであつた。
— 牧野信一 『緑の軍港』 青空文庫
何処にでも着陸するヱーロプレインうち出されて飛ぶ青野季吉はカタバルトジャアナリズムは彼の良き航空母艦。
— 詩集(11)文壇諷刺詩篇 『小熊秀雄全集-12』 青空文庫
掃海船とはいうものの、この船は水上機母艦と同じ役目もやってのけた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
旗艦「山城」が、一等巡洋艦「鳥海」「高雄」「摩耶」「愛宕」航空母艦「赤城」以下、第十驅逐隊「狹霧」「漣」「曉」を隨へ、仄かなる春の霞みが岬の彼方に煙り初めたとは云へ、未だ如月の夢深い曙の波を蹴立てゝ、威風堂々、○○方面を指して遠洋航海の碇を卷いたのは、あの翌朝のことであつた。
— 牧野信一 『緑の軍港』 青空文庫
だからこの飛行島は、見かけどおりの飛行島ではなく、世界最大の航空母艦なんです。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
作例 · 標準
偵察機は任務を終えると、荒波の中を突き進む巨大な母艦へと無事に着艦した。
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宇宙船の母艦から、無数の小型艇が次々と惑星の調査へと飛び立っていった。
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タブレット端末をメイン機にしつつ、大容量データの保管用としてデスクトップPCを母艦にしている。
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