千一夜物語
せんいちやものがたり
名詞
標準
One Thousand and One Nights
文例 · 用例
思うにこの老人は一千一夜物語の著者のごとき創作的天才であったらしい。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
わたしは、わたしなりに、新しい「千一夜物語」を絵であらわすことができるかもしれません。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
漱石、蘆花、紅葉、馬琴、為永、大近松、世阿弥、デュマ、ポー、ホルムズ、一千一夜物語、イソップなぞ片端から読んだ。
— 夢野久作 『路傍の木乃伊』 青空文庫
この作家のものは「千一夜物語」以来――だからおそらく頭初からだらう――僕は愛読しつゞけてゐる。
— 牧野信一 『エハガキの激賞文』 青空文庫
といふのはタルホの「千一夜物語」である。
— 牧野信一 『エハガキの激賞文』 青空文庫
勿論、バアトン以前に出た訳本も数あつて、一々挙げる遑も無い程であるが、先づ「一千一夜物語」を欧羅巴に紹介した最初の訳本は一七〇四年に出たアントアン・ガラン(Antoine Galland)教授の仏訳本である。
— 芥川龍之介 『リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて』 青空文庫
次にペエン――フランソア・ヴイヨン(〔Franc,ois Vilon〕)の詩を英訳した――の「一千一夜物語」の訳は、旧来のものに比べると格段に優れてゐる。
— 芥川龍之介 『リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて』 青空文庫
出版当時十ポンドであつたものが、今日では三十ポンド内外の市価を唱へられてゐるのは、「一千一夜物語」愛好者の為に聊か気の毒である。
— 芥川龍之介 『リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
アラジンの物語は千一夜物語の一部です。
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