桜咲く
さくらさく異読 サクラサク
表現動詞-五段-カ行
標準
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文例 · 用例
『桜咲く頃』つゞいて『火』といふ短篇も面白かつた。
— 田山録弥 『自他の融合』 青空文庫
母恋しかゝるゆふべのふるさとの桜咲くらむ山のすがたよ父母よ神にも似たるこしかたにおもひでありや山ざくら花 そうした山あいの郷里を出て来てから十七八年たっている。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
――あゝ、桜咲く東方の島に果して神は御恵みを垂れ給ふでありませうか!
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
桜咲く前の荒生田公園風景、その中の一人として山頭火登場。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
「長き日の」「のどかさの」「霞む日の」「炉塞いで」「桜咲く」「名月や」「小春日の」等そのほか如何なる題にても大方つかぬといふはなし。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
一天|万乗の大君の、御座の側らにこの后がおわしましてこそ、日の本は天照大御神の末で、東海貴姫国とよばれ、八面|玲瓏の玉芙蓉峰を持ち、桜咲く旭日の煌く国とよぶにふさわしく、『竹取物語』などの生れるのもことわりと思うのであった。
— 長谷川時雨 『明治美人伝』 青空文庫
花見れば大宮の辺の恋しきと源氏に書ける須磨桜咲く 誰にでもよいから試みに須磨にて桜の咲くのを見て詠めるといふ前書の歌を作らせたらどうであらう。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
次に 朝の雲いざよふ下に敷島の天子の花の山桜咲く といふのがあるが、之は盛な様子を十分に歌つたものだが余音に乏しい憾みがある。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
作例 · 標準
努力が実り、第一志望の大学に桜咲いた。
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彼女は無事に高校受験に桜咲き、新しい生活に胸を膨らませている。
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「桜咲くことを信じて、最後まで諦めずに頑張ろう!」と友人が励ましてくれた。
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