大曼荼羅
だいまんだら
名詞
標準
great mandala (in Shingon)
文例 · 用例
眞言の教義は深密で、圖畫を借らねば、説明理會し難い點があるといふ阿闍梨の注意で、大師は供奉丹青博士の李眞らに依頼して、大曼荼羅十鋪を作らしめ、また供奉鑄博士の楊忠信らに依頼して、佛具十五事を作らしめた。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
現に大師が歸朝の途次、浙江の越州(今の會稽道紹興縣)に立ち寄られ、越州の地方長官に經典の蒐集を依頼された時の「與越州節度使求内外經書啓」に、今見於長安城中、所寫得經論疏等凡三百餘軸、及大悲胎藏金剛界等大曼荼羅尊容、竭力涸財、※逐圖畫矣。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
部屋の壁には、青地に四印|曼荼羅を描いた旗と、蓮華広大曼荼羅を描いたものとを掛けて、飯食を供し、旛の上方には、加治木玄白斎が、自分の血で、三股金剛杵を描き、その杵の中に、一宇頂輪の真言を書いた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
真言宗の寺院で、荘厳な雰囲気を醸し出す大曼荼羅を拝見した。
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大曼荼羅には、宇宙の真理を表す数多くの仏様が描かれている。
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この大曼荼羅は数百年前に描かれたものだが、色彩が鮮やかに残っている。
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