ポルトガル人
ポルトガルじん
名詞
標準
Portuguese (person)
文例 · 用例
ここでターバンを巻いた印度人、皮膚の色褪せたペルシヤ人、半黒焼のマレー人、亡国的なポルトガル人などの群に交って北京を出発してから半ヶ月後、支那の現代のシステムに出現した支那女との恋を棄てて北京以来の友である陳子文と米良は病み疲れていた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
切支丹の邪宗を禁じて南蛮寺を毀った豊臣秀吉の遺策を受け継いだ幕府では、オランダ人からポルトガル人に領土的野心があると云う密書を得てからその禁止に全力を傾けた。
— 田中貢太郎 『切支丹転び』 青空文庫
サウシの書(前出)に若いポルトガル人が群狼に襲われ樹上に登って害を免がれ後日の記念にその樹を伐り倒し株ばかり残して謝意を標した。
— 兎に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
しかるに、アストレイの『新編紀行航記全集』巻二の一一三頁に、西アフリカのクルバリ河辺に、二十五また三十フィートの大蛇あって全牛を嚥むが、角だけは口外に留めて嚥む能わずとポルトガル人の話を難じ、すべて蛇は一切の動物を呑むに首より始む、角を嚥み能わずしていかでか全牛を呑み得んと論じある。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
丁度この十六世紀の半頃の天文年間に、鐵砲がポルトガル人の手を經て、我が國に輸入される。
— 桑原隲藏 『東洋人の發明』 青空文庫
そのかみ唐と交通した時代に、支那の文物を輸入した熱心な態度も、またポルトガル人の來航した時代に、極西の知識を輸入した熱心な態度も、格別明治時代のそれに遜色がなかつた。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
時代は八百年程降るが、ポルトガル人が西洋の新式鐵砲を東亞に輸入した場合にも、同じ例證を提供することが出來る。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
この十六世紀の半頃の天文十二年(西暦一五四三)にポルトガル人が我が大隅の種子島へやつて來て、新式の鐵砲を輸入した。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
作例 · 標準
隣に住むポルトガル人夫婦は、いつも陽気で親切だ。
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彼の親友はポルトガル人で、一緒にサッカーの試合を観に行くのが恒例だ。
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そのレストランでは、本場のポルトガル人シェフが腕を振るっている。
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ウィキペディア
ポルトガル人 は、ポルトガル国籍を有する人々を指す。
出典: ポルトガル人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0