散文体
さんぶんたい
名詞
標準
文例 · 用例
律語が文章の主要形式であつた時代だから、未完成であつた散文体に、此一類の類型を持ち込むまでには、まだ到つて居なかつたのかも知れない。
— 折口信夫 『副詞表情の発生』 青空文庫
たとえば西行や俊成と心を通わしたあの大原の三寂のうちで、寂然は『唯心房集』に四十九首の創作|今様をのこしたし、鴨長明のこころみた『方丈記』の散文体は、明澄の理智を写すに適したはずであった。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
ブラウニングの詩は単なる散文体であり、長編小説の中にちりばめられています。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
教育システムおよび用語が2人に共通なだけでなく、散文体と詩の交換も共通である。
— History of Medicine 『医学の歴史』 青空文庫