ぐうぐう
ぐうぐう
副詞副詞-と
標準
fast (asleep)
文例 · 用例
このごろは煙草も、日に七つづつ、お仕事は、ちつともすすまないし、ゆうべは、あたし二階へ樣子見に來たら、もうぐうぐう眠つてゐた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
おれの、この、男らしさには、まゐらぬ女もあるまいて、ああ、食つた、眠くなつた、どれ一眠り、などと全く氣をゆるしてわがままいつぱいに振舞ひ、ぐうぐう大鼾を掻いて寢てしまつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
その声は、のどの最上部にまで、ぐうぐう押し上げて来た。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
するとお父さんたちはお酒に酔ってゐてみんなぐうぐう睡ってゐていくら起しても起きませんでした。
— 宮沢賢治 『蛙のゴム靴』 青空文庫
兄貴はわらふ、「一吠えってもう何十万年を、きさまはぐうぐう寝てゐたのだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
するとお父さんたちはお酒に酔っていてみんなぐうぐう睡っていていくら起しても起きませんでした。
— 宮沢賢治 『蛙のゴム靴』 青空文庫
兄貴はわらう、「一吠えってもう何十万年を、きさまはぐうぐう寝ていたのだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」ゴーシュはねどこへどっかり倒れてすぐぐうぐうねむってしまいました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
作例 · 標準
「隣の部屋から、赤ちゃんのぐうぐうという寝息が聞こえる。」
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「長旅で疲れていたのか、彼はすぐにぐうぐうと眠りに落ちた。」
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「静かな夜、ぐうぐうと寝息を立てる家族のそばで、自分だけが眠れなかった。」
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