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ぴょこぴょこ

ぴょこぴょこ
副詞-と
1
標準
up and down
文例 · 用例
これが二十年前のこういう種類の飲食店だと、店の男がもみ手をしながら、とにかく口の先で流麗に雄弁なわび言を言って、頭をぴょこぴょこ下げて、そうした給仕女をしかって見せるところであろうが、時代の一転した一九三五年の給仕監督はきわめて事務的に冷静に米国ふうに事がらを処理していた。
寺田寅彦 三斜晶系 青空文庫
彼は得意先を丸めこもうとする呉服屋のような意気で、ぴょこぴょこと頭を下げた。
有島武郎 星座 青空文庫
そしてホモイの前にぴょこぴょこ頭を下げて申しました。
宮沢賢治 貝の火 青空文庫
何処からとなく沢山の蛙が出て来てぴょこぴょこと闇に動いていましたが、いつとはなしに女たちの寝ている蚊帳の上にあがって、じっとつくばっていたということです。
岡本綺堂 江戸の化物 青空文庫
婆やはぴょこぴょこと幾度も頭を下て、前垂で、顔をふきふき立って行った。
有島武郎 碁石を呑んだ八っちゃん 青空文庫
そしてそれを向かいあわせにもってきて、ぴょこぴょこさげ、両方の指がしきりにお辞儀をしているような型をやって見せた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
親父がぴょこぴょこお辞儀をして、酒樽の鏡を抜いて馳走をしたもんだから、拍子抜がして素直に帰って行きゃあがった。
森鴎外 里芋の芽と不動の目 青空文庫
狸は肉をもらって、頭をぴょこぴょこさげながら、藪の中へはいっていきました。
豊島与志雄 ばかな汽車 青空文庫
作例 · 標準
子犬が短い足でぴょこぴょこ走り回る姿は、見ていて飽きない。
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彼女は嬉しいことがあると、ペンギンのようにぴょこぴょこ歩く癖がある。
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草むらの中から、ウサギの耳がぴょこぴょこ動いているのが見えた。
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2
標準
casually
作例 · 標準
「あんな危険な場所に、ぴょこぴょこ顔を出すもんじゃないよ」
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彼はアポもなしに、取引先のオフィスへぴょこぴょこ出向いていった。
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会議の最中にぴょこぴょこ席を立つのは、失礼にあたる。
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ぴょこぴょこ(ぴょこぴょこ) — 幻辞.com