嫌というほど
いやというほど
表現名詞副詞
標準
(more than) enough
文例 · 用例
するとアダがくすくす忍びわらいして可笑しさがこみあげると、私の脚を嫌というほど蹴って、それからくるりと後向きになるとアダはセルビア戦争で使用したような鼻を鳴らして部屋から飛出してしまった。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
自分の欠点が嫌というほど眼について腹立たしい気分になるので、気を取り直しては子と二人で、栗を焼いたり話したりする。
— 種田山頭火 『白い路』 青空文庫
報告書や提案書の類も、嫌というほど見つかりました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
アメリカにおいては、標準の存在の意義を嫌というほど示したPCと、先進性の可能性をまざまざと見せつけたマッキントッシュは、IBMとアップルという対照的なそれぞれの強みを持った二つの企業によってになわれた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
天下に、この俺にむかって楯をつくものがあろうかと思っている鼻さきを、嫌というほどにへし折って、そのあげくの口上がこれである。
— 長谷川時雨 『一世お鯉』 青空文庫
美妙の父吉雄が、およしの妹とずっと同棲していて、帰らないというのも、この大祖お婆さんがいるからだということを、錦子は嫌というほど悟らせられた。
— 長谷川時雨 『田沢稲船』 青空文庫
それでも後でお母さんから、嫌というほど叱られたの。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
それは主としてラネーフスカヤ夫人あるいはガーエフによって代表される貴族階級の自然的衰弱によるものであって、地球がこれまで何千年何万年にわたって、嫌というほど見て来たところの世代の移り変りの一こまにすぎない。
— ――チェーホフ序説の一部として―― 『チェーホフ試論』 青空文庫
作例 · 標準
今日の会議は、嫌というほど同じ話を聞かされた。
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あの政治家は、嫌というほど嘘をついてきた。
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徹夜で働いたから、もうコーヒーは嫌というほど飲んだよ。
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彼の自慢話は、もう嫌というほど聞かされている。
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標準
bitterly
作例 · 標準
今年の夏は嫌というほど暑かったね。もう溶けそうだったよ。
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He complained 嫌というほど about the smallest inconveniences, making everyone else feel tense.
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We had to deal with 嫌というほど paperwork for the project.
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「はいはい、もう十分ってくらい食べたから、お腹パンパンだよ!」
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