独り住まい
ひとりすまい
名詞
標準
文例 · 用例
「ところで彼女の独り住まいは怪しいと思われています。
— THE VAMPIRE OF THE VILLAGE 『村の吸血鬼』 青空文庫
ここでは八畳敷の部屋に一人住いしている。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
火鉢にいっぱい散らかっていた煙草の吸殻を捨てると、屋根裏の女の一人住いも仲々いいものだと思った。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
ほんとにいゝ仕事をしなくちゃあ、火鉢にいっぱい散らかった煙草の吸殻を捨てると、屋根裏の一人住いもいゝものだと思えた。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
男一人住いよりも侘しい生活であった。
— 林芙美子 『帯広まで』 青空文庫
けい ええ、泥棒が入ったって取られる物は焼けちまってないし、この年寄をどうしようと言う人もないでしょうし、結局気楽な一人住いです。
— 五幕七場 『女の一生』 青空文庫
併しこの見渡す限りの焼跡での一人住いじゃ随分心細い様なこともあるでしょうなあ。
— 五幕七場 『女の一生』 青空文庫
女の一人住いに」「まだ夜中じゃないよ。
— 坂口安吾 『山の神殺人』 青空文庫