鉄火肌
てっかはだ
名詞
標準
termagancy
文例 · 用例
人と逢つても体を崩さないといふところがある、福田平八郎は京都住ひではあるが、その点全く江戸人のやうな鉄火肌のところがあり、開放的でザックバランだ、おしやべりかといへば、どつちかといふと無口の方だが、開口一番するや思つたことをズバズバ言つてのけるといふ性格で彼の描く絵のやうに明確なものがある。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
」 弱いほうに味方するこころ、お妙のために口をきいてやろうという気がすわって、知らずのお絃は、ソロソロ性得の鉄火肌を見せ出した。
— 新版大岡政談 『魔像』 青空文庫
作例 · 標準
下町の姐さんは鉄火肌で通っており、曲がったことが大嫌いな性格だ。
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彼女の鉄火肌な言動は、周囲の男たちをもたじろがせるほどの迫力がある。
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「あら、そんな弱気でどうするの!」と、鉄火肌の女将が威勢よく活を入れた。
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