もた
もた異読 もうた
表現頻度ランク #5898 · 青空 0 例
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文例 · 用例
うすやみ萩原朔太郎うすやみに光れる皿あり皿の底に蟲かくれ居て啜り鳴く晝はさびしく居間にひそみて鉛筆の心をけづるに疲れ夜は酒場の椅子にもたれて想ひにひたせる我が身の上こそ悲しけれ
— 萩原朔太郎 『うすやみ』 青空文庫
みよ兄は手に水桃をささげもち、いつさんにきみがかたへにしたひよる、この東京の日くれどき、兄の戀魚は青らみてゆきて、日毎にいたみしたたり、いまいきもたえだえ、あい子よ、ふたり哀しき日のしたに、ひとしれず草木の種を研ぐとても、さびしきはげに我等の素脚ならずや。
— 萩原朔太郎 『幼き妹に』 青空文庫
ああ尾ばな藤ばかますでに色あせ、手にも料紙はおもたくさげられ、夏はやおとろへ、山頂は風に光る。
— 萩原朔太郎 『山頂』 青空文庫
兎に角それらの作品の、その「流れ」、「持続」、「終始」といふやうなものを見たことはなく、而もたゞ読んだりしてゐるうちに、従来持つてゐたものさへも、失つたのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
しかもただ、自分が彼について語り得る唯一の權利は、あらゆる他のだれよりも、すべての彼の友人中で、自分が最も新しい、最近の友であつたといふことである。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼自身は詩をもたない。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
だが彼の眼鏡は、いつもただ素通しであつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
そして芥川君以外の既成大家等が、我々の新しい詩と交渉をもたないわけも此處にあるのだ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
大事な書類を家に忘れてきてしもた。どうしよう、会議に間に合わない。
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うっかりして、昨日買ったばかりのアイスを溶かしてしもた。
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あんなひどいことを彼女に言ってしもた。今すぐ謝りに行かなければ。
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