垂れ込める
たれこめる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to hang low (over; of clouds, fog, etc.)
文例 · 用例
ばっくれて、暗雲垂れ込める下で暮らさねばならなかった。
— The Golden Rose 『黄金薔薇』 青空文庫
ようやく林をぬけだしたのはもう日は没して、闇がたれこめる七時ごろであった。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
こういう厳寒の夜に低くたれこめる靄は、地上のすべてのものを凍らしてしまうような靄である。
— 中谷宇吉郎 『雪後記』 青空文庫
やっぱり、やっぱりおりましてございます」 と、汗をふきながら佐平治が息せききってかえってきたのは、もうかれこれ夕闇のたれこめるころおいでした。
— 橘外男 『亡霊怪猫屋敷』 青空文庫
作例 · 標準
山の上には黒い雲が垂れ込めていて、今にも雨が降りそうだ。
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深い霧が街全体に垂れ込め、視界が悪くなった。
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遠くの空には、不気味なほどの低さで雲が垂れ込めていた。
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標準
to seclude oneself (behind a curtain, blinds, etc.)
作例 · 標準
彼女は悩みから逃れるように、自室に垂れ込めてしまった。
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病床に垂れ込め、誰とも会おうとしなかった。
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世間の喧騒を離れ、静かに書斎に垂れ込める日々を送った。
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