助炭
じょたん
名詞
標準
paper-covered frame put over a hearth or brazier to make the fire last longer
文例 · 用例
助炭をかけた長火鉢は隅の方に押しやられて、その傍には古びた箪笥が置いてあった。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
爐には八角の摘み手の附いた助炭がかゝつてゐて、釜の湯は何時も熱く、よしや湯の冷めてゐる時があらうとも、釜の下を探れば必ず火があつた。
— 上司小劍 『父の婚禮』 青空文庫
鉛筆で助炭に書きし覚え書昭和五年十二月八日 笹鳴会。
— 高浜虚子 『五百句』 青空文庫
これが素人の家で不便利なので外にそういう処がなければ大きな火鉢へ大じょたんでもかけてその中へ置く位なものです。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
作例 · 標準
寒い冬の夜、囲炉裏の火を長持ちさせるために助炭を使った。
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祖母は、火の始末のために、使い終わった助炭を丁寧に片付けていた。
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昔ながらの暖房器具である助炭は、現代ではあまり見かけなくなった。
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