混じる
まじる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #30406 · 青空 264 例
標準
to be mixed
文例 · 用例
老女らしい御様子で咳が多くお言葉に混じるのである。
— 朝顔 『源氏物語』 青空文庫
ウッドワード氏の云うには、それが若し水と混じる様な事があると、直ぐに赤くなるのだそうだ。
— 国枝史郎 『赤い手』 青空文庫
沈澱素というのは人間の血をたびたび兎に注射しますと、兎の血液の中に、人間の血と混じると白い沈澱を起こすものが生じますから、その兎の血を取って、血清を分け、腐らぬようにガラス管の中へ保存したものです。
— 小酒井不木 『髭の謎』 青空文庫
以上は二者の区別なるも読者はこれをかの世俗にいわゆる個人主義および国家主義の関係と混じるなかれ、この対語は国家と個人との関係を意味するに似たり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
漢字は上手に書けますが、仮名には時々力の抜けた字の混じる欠点はありますね」 などとも源氏は言っていて、書かない無地の草紙もまた何帳か新しく綴じさせた。
— 梅が枝 『源氏物語』 青空文庫
聖人の宮のお住居はここから船ですぐに渡って行けるような場所に位置していたから、追い風に混じる琴笛の音を聞いておいでになりながら昔のことがお心に浮かんできて、「笛を非常におもしろく吹く。
— 椎が本 『源氏物語』 青空文庫
矢代は始めは皆から離れひとり出発するのをさみしく感じたが、落ちついて旧蹟を観るのは、やはり一人か二人の方が良いと思い、また父の骨を持った身で皆の歓びの中に混じるのは気もひけることとて、予定を変更して滞まる気にはならず、翌朝そのまま出かけることに決めた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
感情は意志や思想に力をつけるものであるゆえ、誤った思想に感情が混じると、その誤りがいっそう恐ろしくなる。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
作例 · 標準
静かな住宅街にも、遠くから車の音が「混じり」聞こえてきた。
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庭には、色とりどりの花が「混じり」合って植えられていた。
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そのカフェは、地元の人々と観光客が「混じり」合って賑わっていた。
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標準
to associate with
作例 · 標準
「彼は、そういう良くない噂のある人たちとは「混じり」合わないようにしている。」
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「新しい環境では、色々な人と「混じり」合ってみるのもいい経験になるよ。」
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「あまりにも閉鎖的になりすぎず、色々な人と「混じり」合うことが大切だ。」
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