受け流す
うけながす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to ward off (e.g. an attack)
文例 · 用例
一々気にしていてはやり切れぬのか、嫁さんはその都度いたって平気な顔で、出て行けという彼の言葉を受け流す。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
けれども、なるべくならば笑って柳に風と受け流すが上乗。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
」 瑠璃子は、相手の脅を軽く受け流すように、嫣然と笑った。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」 母は、青年の必死な言葉を軽く受け流すように答えた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」 瑠璃子は、相手の脅を軽く受け流すやうに、嫣然と笑つた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」 母は、青年の必死な言葉を軽く受け流すやうに答へた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
順吉は尾頭づきの魚の鹽燒に箸をつけて、何年ぶりでたべるかとわらひ、酒はお愛想に一と口受けただけで二人が話しかける言葉を口數すくなく受け流すのだつた。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
はげしい言葉で一蹴し、あるひは冷笑して受け流すことになれてはゐたが、今は、「ええ、いろいろ御心配をおかけしてすみません、ぼくもいろいろ考へてみますから。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
作例 · 標準
例句