幻辞.com

ドドン

ドドン異読 どどん・ドドーン・どどーん
副詞-と
1
標準
with a boom
文例 · 用例
」 と、さすが客商売の、透かさず機嫌を取って、扉隣へ導くと、紳士の開閉の乱暴さは、ドドンドシン、続けさまに扉が鳴った。
泉鏡花 鷭狩 青空文庫
外では、遠くで、ドドンドドンと、砲声がひっきりなしにきこえました。
新美南吉 張紅倫 青空文庫
と、間もなく、ドドンと大地そのものがさけわれるやうな大爆音と地ひゞきと一しよに、町の上空へ真つ赤な炎の噴出がひろがりました。
鈴木三重吉 勇士ウ※ルター(実話) 青空文庫
御酔狂な犬公方様の事ゆえ、あれなる美形に何ぞ謎がかかっているかも知れぬぞ」 呟いたとき――、ドドンと打ち鳴らされたものは、馬首揃えろ!
後の旗本退屈男 旗本退屈男 第三話 青空文庫
全山ウチワ太鼓に埋まっていると見えて、一歩々々と久遠寺の七|堂伽藍が近づくに随い、ドンドンドドンコ、ドドンコドンと、一貫三百どうでもよいのあのあやに畏こい法蓮華囃子が、谷々に谺しながら伝わりました。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
その時何侯か登城した大名があったとみえて、城内遥かの彼方からドドンと高く登城しらせのお城太鼓が鳴り伝わった。
佐々木味津三 老中の眼鏡 青空文庫
ある日の夕ぐれ、突然にドドンと凄じい音がして、俄に家がグラグラと揺れ出したので、去年の大地震に魘えている人々は、ソレ地震だと云う大騒ぎ、ところが又忽ちに鎮って何の音もない。
岡本綺堂 池袋の怪 青空文庫
地蔵さん空ア火事だ 梯子出せ頭さ木杭降つてくらア嘘なら 狸に聞いて見ろ狸に聞いたら 舌出した傘かづいで 舌出した嘘なら 蚯蚓に聞いて見ろこんやは 蚯蚓の行列だ狸も跣足で 行列だ嘘なら 地蔵さんに聞いて見ろ地蔵さん 太鼓を買つて来たドドンコ ドンドン叩いてる狸も一緒に 叩いてる嘘なら 黙つて口出すな。
野口雨情 十五夜お月さん 青空文庫
作例 · 標準
遠くの祭りで、太鼓がドドンと鳴り響いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
花火が夜空にドドンと開いた瞬間、歓声が上がった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
扉をドドンと叩く音がして、皆が驚いて振り返った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash