鰭酒ひれざけ名詞1標準文例 · 用例鰭は、鰭酒をつくる。— 佐藤垢石 『海豚と河豚』 青空文庫鰭酒の一杯は、人間の血管燗熟して妖気を発し、全身を乳湯のうちに浸けたように温気が湧いて、わが肉皮がゆるむと称されているほどだ。— 佐藤垢石 『海豚と河豚』 青空文庫「雪だあ、兵隊さん、ここに、河豚鍋があるつもりでよ、よいかね、鰭酒もある、女もある、……と仮に思うんだ」 一人一人を、荷梱の上に、腰かけさせた。— 吉川英治 『松のや露八』 青空文庫