白葱
しろねぎ
名詞
標準
文例 · 用例
○バラー肉をシチュウにするは沸立ちたる湯へ肉を入れ、ホンの少しの塩を加え二時間ほど煮て先ずジャガ芋と大根と少々の湯煮た人参なぞを加え、三十分ほど煮て球葱かあるいは白葱を加え塩と胡椒とバターにて味をつけ、また三十分ほど煮て葡萄酒を少し加え、米利堅粉を溶き込みてその汁を濃くす。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
男はすぐまた家にいる女の生白い首すじ、ねじ切れそうな白葱のような首すじを考えた。
— 室生犀星 『香爐を盗む』 青空文庫
切り裂かれた袖や裾、裾からニューッと二本の足、白ねぎのようにはみ出している。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫