鳥獣戯画
ちょうじゅうぎが
名詞
標準
Scrolls of Frolicking Animals (set of 12th and 13th century picture scrolls)
文例 · 用例
鳥羽僧正の鳥獣戯画なども当時のスポーツやいろいろの享楽生活のカリカチュアと思って見ればこの僧正はやはり一種のカメラをさげて歩いた一人であったかもしれない。
— 寺田寅彦 『カメラをさげて』 青空文庫
あるいは日本絵の下絵や鳥羽僧正の鳥獣戯画やその他|雪舟の破墨山水に到るまでも素描といえばいえるものである。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
日本へ渡来する西洋のいい絵や立派な素描の多くは、その諸大家の学生時代の習作では決してないので、それは雪舟の山水の如く鳥獣戯画の如く、素描それ自身がすでに充分完全な芸術作品となり切ったものなのである。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
鳥羽僧正作と伝えられる高山寺本「鳥獣戯画」は愛す可き大芸術だ、日本が有っている有数の宝の一だろう。
— ――吾が生活 し・さ 『青べか日記』 青空文庫
しかしつゞいて信貴山縁起、伴大納言絵詞、鳥獣戯画、地獄草紙、餓鬼草紙、病草紙など、鎌倉期へわたつておびたゞしい絵巻物があらはれる。
— 亀井勝一郎 『物語の絵画化についてなど』 青空文庫
作例 · 標準
亡くなった兵士に敬意を表して、弔銃が撃たれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite