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櫓門

やぐらもん
名詞
1
標準
文例 · 用例
もっと詳しい事を聞かせたいが』 と、見廻して、『そうだ、彼れへ行かないか』 と、櫓門のある堤の陰へ誘った。
吉川英治 夏虫行燈 青空文庫
何ぞ、御用か」 と、家人郎党は、幾人も、大きな櫓門から顔を出して、通しもせず、切り口上でいうだけだった。
吉川英治 平の将門 青空文庫
そして自分はなお松落葉の上にひざまずいたまま、秀吉の影が、櫓門の陰にかくれ去るまで見送っていた。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫