文藝春秋
ぶんげいしゅんじゅう
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Bungeishunju (publishing company)
文例 · 用例
特に月々の「文藝春秋」に出すアフォリズム風の文字(侏儒の言葉)は、機智のために機智を弄する弄筆者流の惡皮肉で、憎惡的にさへ不滿を感ぜずに居られなかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
特にその「文藝春秋」に連載された「侏儒の言葉」や、私の所謂印象的散文風な短文やを見ると、いかに彼の文學本質が、詩人といふに遙かに別種の氣質に屬するかを感じさせる。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
二、三日中に、文藝春秋社から「新ハムレツト」が出る筈です。
— 太宰治 『私の著作集』 青空文庫
また仮りに『文藝春秋』五月号を開いてみても大臣または大臣級の人たちが「労働者はない、しかるにメンタルの働き手というものは余っているという訳だな。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
この意味から、僕は常に「文藝春秋」を愛讀してゐる。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
文藝春秋といふ雜誌は、文壇稀れに見る「頭腦の好い雜誌」であつて、編輯がキビキビとして居り、詰將棋の名手を見るやうな痛快さがある。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
常識とは何ぞや、常識的精神の價値とは何ぞやといふことを、もし眞に知らうとする人があるならば、先づ文藝春秋を讀むが好い。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
所が偶然にも、最近この文藝春秋の記事からして、僕の常識に對する見解に大なる動搖が生じて來た。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学でジャーナリズムを学んだ後、昔から憧れだった文藝春秋に無事入社し、希望通り週刊誌のハードな編集部に配属されて毎日飛び回っている。
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文藝春秋から出版されたその緻密な取材に基づいたノンフィクション書籍は、社会的な反響を呼び、今年の数々の名立たる文学賞を総なめにした。
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あのベテラン作家は華々しいデビュー以来、他の出版社からのオファーを断り、一貫して文藝春秋からのみこだわって新作を発表し続けている。
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Bungei Shunjū (magazine)
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毎月発売される分厚い月刊誌『文藝春秋』を開き、知識人たちが世相を斬る巻頭エッセイをじっくりと読むのが、退職した父の長年の変わらぬ日課だ。
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芥川賞の受賞作が全文掲載される特大号の『文藝春秋』は、普段文学に触れない人々も買い求めるため、いつも異例の部数を売り上げて書店に平積みされる。
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町の小さな歯医者さんの待合室のテーブルには、表紙が少し擦り切れて古くなった先月号の『文藝春秋』や週刊誌が無造作に何冊か置かれていた。
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