幻辞.com

蹈天

蹈天
名詞
1
標準
文例 · 用例
醤の密使|油蹈天氏が、その部屋に現れたのは、それから五分ばかりたって後のことであった。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
それからこっちへ十年、遂にこの砂漠の一劃に、十年計画の重工業地帯が完成したのを機に、密使油蹈天をはるばる上海に遣して、金博士の最新発明になる“人造人間戦車”の設計図を胡魔化しに行かせたのであった。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
今や工学士油蹈天は、大任を果して、めでたくこの砂漠へ帰ってきたのであった。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
そこでは、これまた、得意の絶頂にある油蹈天学士が待っていた。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
蹈天のやつに、組立のときは知らせよと、よくいって置いたのに、彼奴め、自分だけの手柄にしようと思って、知らせて来なかったから、あんな間違いをひきおこしたのじゃ。
――金博士シリーズ・2―― 人造人間戦車の機密 青空文庫
白蓮さんの旦那さんの父親は支那浪人として名のあつた宮崎蹈天
芥川龍之介の囘想 二つの繪 青空文庫