幻辞.com

刻一刻と

こくいっこくと
表現
1
標準
moment by moment
文例 · 用例
一字、一句、それが原稿紙の上に刻一刻と書き現されて行くのが、自分ながら私はどんなに嬉しかつたことだらうか?
南部修太郎 處女作の思ひ出 青空文庫
同時に私の真正面に刻一刻と大きな形をあらわして来る真黒な鉄の車に対して言い知れぬ魅力を感じた。
夢野久作 線路 青空文庫
そして、この宇宙の万物は「草木国土悉皆成仏」(涅槃経は専らこの思想を説き明す)と言って、生物も無生物も、みな満足の状態になれる可能性があり、事実、刻一刻とその境地を目指して進んでいるのです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
愛だの真実だの乱雲だのと、賢者の口真似をなさっている間にも、オフィリヤのおなかが、刻一刻と大きくなります。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
圧迫が刻一刻と加わって来て、いたたまらない気持である。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
気持は、刻一刻と狼狽し、こうして日記を書いていても、手が震えるのである。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
群集は、刻一刻とその数を増し、あの人の通る道々に、赤、青、黄、色とりどりの彼等の着物をほうり投げ、あるいは棕櫚の枝を伐って、その行く道に敷きつめてあげて、歓呼にどよめき迎えるのでした。
太宰治 駈込み訴え 青空文庫
其の後も発作は刻一刻と烈しくなるようだ。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
作例 · 標準
災害の状況は刻一刻と悪化しており、早急な対策が求められる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
刻一刻と時間が過ぎていく中、彼は重要な決断を下した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その光景は、刻一刻と人々の記憶から薄れていった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
刻一刻と(こくいっこくと) — 幻辞.com