粟餅
あわもち
名詞
標準
millet dough cake
文例 · 用例
去年の正月ある人に呼ばれて東京一流の料亭で御馳走になったときに味わった雑煮は粟餅に松露や蓴菜や青菜や色々のものを添えた白味噌仕立てのものであったが、これは生れてから以来食った雑煮のうちでおそらく一番上等で美味な雑煮であったろうと思われる。
— 寺田寅彦 『新年雑俎』 青空文庫
みんなはうちに帰ってから粟餅をこしらえてお礼に狼森へ置いて来ました。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
すると森の中で、さっきの山男が、「おらさも粟餅持って来て呉ろよ。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
そして又粟餅をこしらえて、狼森と笊森に持って行って置いてきました。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
今年こそは、どんな大きな粟餅をこさえても、大丈夫だとおもったのです。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
」そして粟餅のことなどは、一言も云わなかったそうです。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
一体盗森は、じぶんで粟餅をこさえて見たくてたまらなかったのだ。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
そして毎年、冬のはじめにはきっと粟餅を貰いました。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日粟餅について考えている。
粟餅という言葉は日本語で重要だ。
彼は粟餅の意味を理解している。
この文には粟餅が含まれている。