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誉む

ほむ
Nidan verb (lower class) with 'mu' ending (archaic)動詞-他動詞
1
標準
to praise
文例 · 用例
四日、己亥、晴、将軍家聊か御病悩、諸人奔走す、但し殊なる御事無し、是若し去夜御淵酔の余気か、爰に葉上僧正御加持に候するの処、此事を聞き、良薬と称して、本寺より茶一盞を召進ず、而して一巻の書を相副へ、之を献ぜしむ、茶徳を誉むる所の書なり、将軍家御感悦に及ぶと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
さても変物、此男木作りかと譏る者は肉団奴才、御釈迦様が女房|捨て山籠せられしは、耆婆も匕を投た癩病、接吻の唇ポロリと落しに愛想尽してならんなど疑う儕輩なるべし、あゝら尊し、尊し、銀の猫捨た所が西行なりと喜んで誉むる輩是も却て雪のふる日の寒いのに気が付ぬ詮義ならん。
幸田露伴 風流仏 青空文庫
それでかならずしもこれは誉むべき精神ではないと思うが、しかしながら武士の意地というものです。
内村鑑三 後世への最大遺物 青空文庫
両親は己が身にも易えられぬ愛子なれば、これを教え、これを諭し、これを誉むるも、これを叱るも、みな真の愛情より出でざるはなく、親子の間一体のごとくして、その快きこと譬えん方なし。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
人に盗心なければとてさまで誉むべきことにあらず。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
また姦しく多言するなかれ、漫りに外出するなかれというも、男女共にその程度を過ぐるは誉むべきことにあらず。
福沢諭吉 日本男子論 青空文庫
いつもお外出のそのつどつど、四辺も輝くお衣裳の立派さを、誉むるにつけての譏り草。
清水紫琴 したゆく水 青空文庫
それに彼はまったく誉むべき人物であって、至当な尊敬の念をだれにも起こさせた。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
作例 · 標準
古典の授業で、万葉集の歌人が自然の美しさを誉む歌を朗読した。
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師匠は、弟子の書いた見事な文字を「これこそ至高の域だ」と手放しで誉めた。
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古い文献には、英雄の功績を末長く誉むために石碑を建てたという記録がある。
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