賢し女
さかしめ
名詞
標準
文例 · 用例
でも何時か、さうした氏々の間にも、妻迎への式には、八千矛の神のみことは、とほ/″\し、高志の國に、美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞して……から謠ひ起す神語歌を、語部に歌はせる風が、次第にひろまつて來るのを、防ぎとめることが出來なくなつて居た。
— 釋迢空 『死者の書』 青空文庫
でも何時か、さうした氏々の間にも、妻迎への式には、八千矛の神のみことは、とほ/″\し高志の国に美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞こして……から謡ひ起す神語歌を、語部に歌はせる風が、次第にひろまつて来てゐた。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
でも何時か、さうした氏々の間にも、妻迎への式には、八千矛の神のみことは、とほ/″\し、高志の国に、美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞して……から謡ひ起す神語歌を、語部に歌はせる風が、次第にひろまつて来るのを、防ぎとめることが出来なくなつて居た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
でも何時か、そうした氏々の間にも、妻迎えの式には、八千矛の神のみことは、とほ/″\し、高志の国に、美し女をありと聞かして、賢し女をありと聞して……から謡い起す神語歌を、語部に歌わせる風が、次第にひろまって来るのを、防ぎとめることが出来なくなって居た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫