優れない
すぐれない
形容詞
標準
unwell
文例 · 用例
「気分が優れないようですね。
— A Front of Brass 『鉄面皮』 青空文庫
七時から嘉川在を行乞したが、何分にも心臓がわるくて気分がすぐれない、無理に二時間ばかり家から家へと歩いて、今日明日食べるだけのお米を頂戴して帰庵した。
— 仙崎 『行乞記』 青空文庫
気分はすぐれないけれど、もう食べるものがなくなつたから、しようことなしに近在行乞、やうやく米一杯半と句四つ戴いた。
— 仙崎 『行乞記』 青空文庫
「なに、病気と云う程でもないが、すこし気分がすぐれないから、こうしておるところじゃ、私よりゃ、お乳母さんの方は、どうじゃ」「やっぱり体の疲れが癒らないで困ります、持病はすっかり癒っておりますに、どうしたと云うのでございましょう。
— 田中貢太郎 『切支丹転び』 青空文庫
「どうやら君は近頃すぐれないようだ。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
あまりすぐれないようなら、中部の電気技師の若者に電報でもとほのめかせば、きっと全快する。
— THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 『自転車乗りの影』 青空文庫
このあいだのように舞台で倒れるようなことがあっては大変だとみんなも心配して、中入り前に家へ送って帰したが、それから続いて気分もすぐれないで、きょうもとうとう休むことになった。
— 岡本綺堂 『両国の秋』 青空文庫
そのうちに何という病気か判らない、その頃の詞で云うとぶら/\病というのに罹って、どうも気分がすぐれない、顔の色もよくない。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
作例 · 標準
体調が優れない(すぐれない)ので、今日は学校を休みます。
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試合の調子が優れない(すぐれない)ので、彼は悔しそうにしていた。
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「最近、どうも気分が優れない(すぐれない)んだ」と、彼は友人に打ち明けた。
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