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伺いを立てる

うかがいをたてる
表現動詞-一段
1
標準
to ask for instructions
文例 · 用例
春よしでは、婆やだけ残して抱え全部を懇意な待合の一室に外泊させ、お神も寝ずの番で看護を手伝うのだったが、苛酷な一面には、派手で大業な見栄っぱりもあり、箱丁を八方へ走らせ、易を立てるやら御祈祷を上げて伺いを立てるやらした。
徳田秋声 縮図 青空文庫
明晩六時にここで面会したく候、と伺いを立てる
A CASE OF IDENTITY 同一事件 青空文庫
碧瀾堂 南康の建昌県の某家では紫姑神を祭っていたが、その神には甚だ霊異があって、何かにつけて伺いを立てると、直ちに有難いお告げをあたえられた。
夷堅志 中国怪奇小説集 青空文庫
何処でも田舎はそうなのか、村では占とか、御祈祷、神様に伺いを立てる等と云う事が非常に流行する。
宮本百合子 麦畑 青空文庫
今夜は久しぶりにアグニの神へ、御伺いを立てるんだからね、そのつもりでいるんだよ」 女の子はまっ黒な婆さんの顔へ、悲しそうな眼を挙げました。
芥川龍之介 アグニの神 青空文庫
泰さんは始新蔵から、お島婆さんがお敏へ神を下して、伺いを立てると云う事を聞いた時に、咄嗟に胸に浮んだのは、その時お敏が神憑りの真似をして、あの婆に一杯食わせるのが一番近道だと云う事でした。
芥川龍之介 妖婆 青空文庫
「あの、明日からは何時ごろに参りましたら宜しゅうございますか」 商家の丁稚が番頭に伺いを立てるような心易さだが、神様の使者は怒らない。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
「二ツの写真のどッちにも同じ孔があるのはシミにしては妙ですな」 と素人が伺いを立てると、学者方は、アッハッハ、とお笑いになる。
消え失せた沙漠――大島の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to invoke an oracle
作例 · 標準
例句
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