幻辞.com

お丸

おまる
名詞
1
標準
bedpan
文例 · 用例
火鉢の火を絶やさぬやうにして風を引かせぬのも、夜なかに手水が支へて、ううんと云つて、夜着を跳ね退けるとき、直に目を醒まして、お丸に手水をさせるのも、皆博士が自分で遣つてゐるのであるから、それを手放しては安心してゐられぬ。
森鴎外 半日 青空文庫
舟は西河岸の方に倚って上って行くので、廐橋手前までは、お蔵の水門の外を通る度に、さして来る潮に淀む水の面に、藁やら、鉋屑やら、傘の骨やら、お丸のこわれたのやらが浮いていて、その間に何事にも頓着せぬと云う風をして、鴎が波に揺られていた。
森鴎外 百物語 青空文庫
火おけは南部|桐のお丸胴でね。
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
「このお丸というのはどんな女だ」「芝口の下駄屋の娘で、兄貴は家の職をしていて、弟は両国の生薬屋に奉公しているそうです」と、源次は説明した。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
すぐにその女を引き挙げなければならねえ」「へえ、そのお丸というのがおかしいんですかえ」「むむ、お丸の仕業に相違ねえ。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
舐め筆の娘の死んだ日にお丸そっくりの女が筆を買いに来て、一|※ばかり経って又その筆を取り換えに来た。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
「それにしても何故そのお丸という女が途方もねえことを巧んだのでしょうかね」「それはまだ確かに判らねえが、おれの鑑定じゃあ多分そのお丸という女は、上州屋の伜と情交があって、つまり嫉妬から筆屋の娘を殺そうとしたんだろうと思う。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
ここが少し理窟に合わねえように思われるが、お丸という女の料簡じゃあ、そこまでは深く考えねえで、なんでも売り物の筆に毒を塗っておけば、妹の娘が舐めるものと一途に思い込んでいたのかも知れねえ。
筆屋の娘 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「bedpan」である。
「bedpan」という意味で使われることが多い。
bedpan」という概念は重要だ。
その出来事は「bedpan」の良い例だ。