上がり花
あがりばな
名詞
標準
(freshly brewed) green tea
文例 · 用例
(あがりばなに腰をかける)お豊 そいつは、しかし喜助さん、そりやムチャだわ喜助 いよう、やっぱし来てたな、お豊、外から入って来てまっ暗だもんで見えんかった。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
6にも出た北村が、あがりばなに掛けて、持って来た二三の品物をポケットから出してユカの上に置きならべている。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
今日はともいわないで、あがりばなに立ち、突伏している友吉と北村と奥に寝ているリクをチラチラと見てから、北村に黙礼する)北村 ……や、今日は。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
……(リクの着ている薄いフトンのスソから手を入れてその足にさわって見たり、枕もとを片附けたりしてから、あがりばなの所へ来て坐る。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
いいえ、私は、ダンサーだって、いいえ、もっと、もっと、どんな事したって、――俊ちゃんまでを、こんなことさせるくらいなら――(泣く)俊子 (あがりばなへ来て、びっくりして)……だあれ?
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
(友吉を室の中に押しもどし、自分もあがりばなに掛け、リクの方をのぞき込んだりして、ベラベラとしゃべりつづける)早く起き出して、この、なんでも食えるようにならなくちゃダメだね。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
作例 · 標準
上がり花の例文1
上がり花の例文2
上がり花の例文3
上がり花の例文4