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間歩

まぶ異読 かんぽ
名詞多音語
1
標準
tunnel
文例 · 用例
同じ思いが、仲間の顔色に読まれる、飯を炊くのに、未だ時間がある、思い切って天幕から一、二間歩き出した、岩を二ツ三ツ飛び越えて、次第に爪先が上る、無辺無限の単調の線が、どこへ繋がって、どこへ懸っているのか、解らない……やはりあの空線の一つを辿っている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
それから五六間歩いて三次はほくそ笑んだ。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
家の中には燈火がかんかんとついて、真暗なところを長い間歩いていたぼくにはたいへんうれしかった。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫
」と、夫人が二、三間歩き出したとき、美和子は、姉に低くつぶやいたが、後から姉に押されて仕方なく一しょに戸外へ出た。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
」と、いうとスラリと立ち上って、早くも入口の方へ、二、三間歩み去っていた。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
二、三間歩いてから、振り向くと、軒先に「日本畳新聞」の看板が貧相に掛っているのが眼にはいった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
僕は十日間歩けず横になり、トレーヴァはよく見舞いに来た。
THE "GLORIA SCOTT" グローリア・スコット号 青空文庫
あぶなく倒れそうになったのを踏みこらえて、また二、三間歩いてゆくと、今度はかれの足がつまずいたものがあった。
人形使い 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
鉱山では、新しい鉱石を探すために間歩を掘り進めている。
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