付けたり
つけたり
名詞
標準
addition
文例 · 用例
例えば有為の青年を金や権勢や義理合やでとって抑えて本人のあまり気のすすまぬ金持の養子にしたり、あるいはあまり適当でない地位に縛り付けたりする事があるとすれば、これはいくらかカラザン人の遣り口に共通なところがありはしまいか。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
それに彼は、いくらか小金を溜めて、一割五分の利子で村の誰れ彼れに貸付けたりしていた。
— 黒島伝治 『豚群』 青空文庫
その晩出てゆくと、配り物の話は付けたりで、師匠は弥三郎にむかって自分の家の婿になってくれないかと突然云い出した。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
日常私たちは物事を、大抵常識で片付けたり、あるいはいわゆるかんとかこつとかでやっております。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
急に点したり、どこに据え付けたりした光ではないのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
学生は直にパイレットの函を投付けたり。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
」と白糸は身を露わして、庖丁を衝き付けたり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
一人の青年の働き方が足りないといって泥だらけの平手で殴り付けたりしたので、可哀相に今度は草川巡査が発狂したという評判まで立てられるようになった。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
作例 · 標準
この報告書の内容は充実しているが、最後の考察は蛇足というか付けたりだ。
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彼が主役で、周りのメンバーはまるで付けたりのような扱いだった。
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おまけとして付いてきた付けたりの景品の方が、子供たちには好評だった。
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