オルム
オルム
名詞
標準
olm (Proteus anguinus)
文例 · 用例
ヒイタサントオルムという日本の風俗を記した小冊子と、デキショナアリヨムという日本の単語をいちいちロオマンの単語でもって飜訳してある書物と、この二冊で勉強したのであった。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
ヒイタサントオルムのところどころには、絵をえがきいれた頁がさしはさまれていた。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
「オルムスの大会で王侯の威武に屈しなかったルーテルの胆は喰いたく思わない、彼が十九歳の時学友アレキシスの雷死を眼前に視て死そのものの秘義に驚いたその心こそ僕の欲するところであります。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
目下、オルムのヒンドスタン史を読んでいるが、大変面白い。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
勿論、文学の大衆性の問題はフオルムの問題と全然無関係であると私は主張するのではない。
— 平林初之輔 『商品としての近代小説』 青空文庫
更に進んではフオルムそのものが、芸術的価値を構成する一要素であると同時に、商業的価値を構成する一要素でもあると言へるであらう。
— 平林初之輔 『商品としての近代小説』 青空文庫
」「吾等の Day-dreamer が、吾等に対して、第二の反逆を発表したら――」「いや、吾々がそれを発見して……」「そいつを一番逆用して俺達の祝祭上のロマノオルム(行事)に加へて、吾等の市の栄ゆる日の限り……」「叱ツ!
— 牧野信一 『山彦の街』 青空文庫
飾らずに申すと、ボヘミア累代の王室、オルムシュタイン家が関与している事なのだ。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫