装警
そうけい
名詞
標準
文例 · 用例
かねてより有名金融会社モウソン&ウィリアムズには総額一〇〇万ポンドをゆうに超える有価証券が保管されており、経営者はその責任から万一の場合に備えて最新型の金庫を用い、建物内に昼夜武装警備員を置いていた。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
続いて東京の各省の諒解の下に、北九州、山陰、山陽の各県水産試験場、南鮮の各重要諸港で、十二|節以上の発動機船を準備してもらった奴に、武装警官を乗組ませて、ドン船と見たら容赦なく銃口を向けさせる。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
中甲板の船室では、数名の武装警官達が、固唾を飲んで待ち構える。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
怪賊痣蟹は二た目と見られない醜悪な面をわざと隠そうともせず、キッと武装警官隊の方を睨みつけた。
— 海野十三 『恐怖の口笛』 青空文庫
間もなく何か号令が発せられて、武装警官隊の射撃は更に猛烈になった。
— 海野十三 『恐怖の口笛』 青空文庫
「課長」と叫んだのは、ギッシリ詰めこまれた武装警官の一人だった。
— 海野十三 『地中魔』 青空文庫
武装警官百五十名は、いまトラックに分乗して、三角岳に向かった。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
ただいま、武装警官の一隊を満載したトラックが、三角岳のふもとへとどいたという情報がはいりました。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫