諧律
諧律
名詞
標準
文例 · 用例
* * * 形而上学と云ふ、和蘭寺院楽の諧律のやうな組立てに倦んだ自分の耳に、或時ちぎれちぎれの Aphorismen の旋律が聞えて来た。
— 森鴎外 『妄想』 青空文庫
今に一斉に清い諧律が聞えて来るのだ。
— シュニッツレル Arthur Schnitzler 『みれん』 青空文庫
」 是等の語は、わしの耳に無限の情味にあふれた諧律を作つて漂つて来るやうに思はれた。
— LA MORTE AMOUREUSE 『クラリモンド』 青空文庫