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節々

ふしぶし
名詞頻度ランク #41925 · 青空 249
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文例 · 用例
(F・O) =(F・I)夜の町 惨々な目に遭って節々の痛みに足を引き摺り乍ら帰って来る典六。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
汽車に揺られて、節々が痛む上に、半分寐惚けて、停車場に降りた。
リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
あらゆる過去へのあこがれと、未来への希望とがその樅の小枝の節々につるされた色さまざまの飾り物の中からのぞいているのである。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
」という言葉の節々、其声音、其眼元、其顔色は実に大なる秘密、痛しい秘密を包んで居るように思われた。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
青年は水車場を立ち出でてそのまま街の方へと足を転しつ、節々空を打ち仰ぎたり。
国木田独歩 わかれ 青空文庫
発句すなわち今の俳句はやはり連歌時代からこれらの枝の節々を飾る花実のごときものであった。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
また感謝と恍惚が身体の節々まで浸み通り、皮膚さえ匂わしく感じられるのです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
掴みかかり度いのを堪えて彼等は指の節々を撫で折って手をしなやかにした。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
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