春霰
しゅんさん
名詞
標準
spring hail
文例 · 用例
その一軒の大仕立屋におしゅんさんという美しい娘がいて、上方風の「油屋お染」のような濃艶なおつくりしていた。
— 長谷川時雨 『大丸呉服店』 青空文庫
勝五郎は深川へ来て話をきくと雀躍して喜び、伊之吉もまた大芳のとこへ貰われて来ましたが、実に可愛らしい好児でげすから、おしゅんさんは些とも膝を下しません。
— 三遊亭圓朝 『根岸お行の松 因果塚の由来』 青空文庫
土つかずは服部のおしゅんさんとお前くらいなもんだというじゃないか。
— 永井荷風 『ひかげの花』 青空文庫
作例 · 標準
春霰が窓を叩く音が、静かな部屋に響いた。
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「わあ、急に空が暗くなったと思ったら、春霰が降ってきたよ!」
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春霰の舞う中、桜の花びらがひらひらと舞い落ちていった。
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