賦香
ふこう
名詞
標準
文例 · 用例
殊に大饗宴の時には主客諸共に香り高き薔薇の花冠を戴き、宴席を花綱で飾り、別に香炉を設けて薫香や香木を焚き、食物や飲料等迄も薔薇の花や薫の花で賦香すると云ふやうな次第であつた。
— 加福均三 『希臘及び羅馬と香料』 青空文庫
当時用ひられた香油は概して固形脂肪に賦香した膏薬やうのものであつたが、乾燥粉末状の香料もあつた。
— 加福均三 『希臘及び羅馬と香料』 青空文庫
但し後者は主として部屋や衣服の賦香に使用されて身体に塗るのではない。
— 加福均三 『希臘及び羅馬と香料』 青空文庫