幼妻
おさなづま
名詞
標準
very young bride
文例 · 用例
たとひ新婚の夢からはとつくに覚めたころであつても、こんな暑さの下ででも、ただ単に転居するといふだけの動機で心持がふだんよりもずつと活き活きとして来て、こんなことを考へて悲しんだり、喜んだり、慰んだりすることの出来るのは、まだ世の中を少しも知らない幼妻の特権であつたからだ。
— 或は病める薔薇 『田園の憂欝』 青空文庫
一年か二年たって、その頃二人はこの壮麗な新居、バーリー・ハウスに居住していたのですが、幼妻の妹であるソフィア・スティールが訪れました。
— O. H. ダンバー O. H. Dunbar 『長い部屋』 青空文庫
焜炉に火をおこし、メリーと自分のために野菜を煮るのだが、私の心はまるで幼妻のそれのようにいそいそしているのだ。
— 小山清 『犬の生活』 青空文庫
そこにマリア・エジャートンがいて、父の幼妻となり、平民だったので、一族の面子で殺されたも同然だった。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
作例 · 標準
例句