ラプソディ
ラプソディ異読 ラプソディー
名詞
標準
rhapsody
文例 · 用例
」ゴーシュはおっかさんのねずみを下におろしてそれから弓をとって何とかラプソディとかいうものをごうごうがあがあ弾きました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
赤玉が屋上にムーラン・ルージュをつけて道頓堀の夜空を赤く青く染めると、美人座では二階の窓に拡声機をつけて、「道頓堀行進曲」「僕の青春」「東京ラプソディ」などの蓮ッ葉なメロディを戎橋を往き来する人々の耳へひっきりなしに送っていた。
— 織田作之助 『世相』 青空文庫
「ブルー・ラプソディー」にまで。
— 宮本百合子 『心に疼く欲求がある』 青空文庫
ハンガリアン・ラプソディーの波を背負って、自分でもそんな音楽にびっくりしているようなのぼせた頬のリーダの顔が現れた。
— 宮本百合子 『モスクワの辻馬車』 青空文庫
――ハングリ、ハンガー、ハンガリアン、……ハンガリアンて言葉はないかな、待て待て、ハンガリアン・ラプソディと云ふではないか、飢ゑたるものの狂ひ歌と云ふところかな。
— 武田麟太郎 『大凶の籤』 青空文庫
暮れの二十八日に貰った千円以上の金に、私は馬鹿のようになってしまって、イの一番に銀座の山野でハンガリアン・ラプソディのディスクを買った。
— 林芙美子 『落合町山川記』 青空文庫
ブラアムスのアルト・ラプソディのはじまるのは此處だ。
— 堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 青空文庫
……かかる不幸な若者のための莊重な祈りのうちにブラアムスのラプソディは終るが、詩人の同情はさらに、いま何處かの雪のなかに獵をしている友人たちの上に向けられ出す。
— 堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 青空文庫
作例 · 標準
リストのピアノラプソディは、情熱的で聴衆を魅了する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女の人生は、まるで劇的なラプソディのように波瀾万丈だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
オーケストラの演奏するラプソディは、聴く人の心を揺さぶる力がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash