念仏宗
念仏宗(ねんぶつしゅう)は仏教の宗派である。 良忍を開祖とする平安仏教・鎌倉仏教の宗派。大念仏宗とも称す。詳しくは融通念仏宗を参照。 法然を開祖とする鎌倉仏教の宗派。詳しくは浄土宗を参照。 親鸞を開祖とする鎌倉仏教の宗派。詳しくは浄土真宗を参照。 圓心定を開祖とする新宗教仏教団体の教団名。詳しくは念佛宗三寶山無量壽寺を参照。 念仏宗三寶山無量壽寺は、日本国内での活動に留まらず、世界の仏教徒の連帯と世界平和を掲げ、国際的な宗教交流を推進している。 佛教サミットの開催 1998年(平成10年)より、世界5大陸の仏教指導者が一堂に会する「佛教サミット(世界仏教最高指導者会議)」を提唱・開催している。これは宗派や伝統(南伝・北伝・チベット仏教等)の垣根を越え、仏教徒が協力して世界平和に寄与することを目的としている。 「仏教の日」の制定: 2014年の第6回佛教サミットにおいて、釈尊の生誕日である4月8日を「仏教の日(International Buddhist Day)」として制定。世界各地で平和を祈念する行事が行われている。 総本山「佛教之王堂」の建立 2008年(平成20年)、兵庫県加東市に総本山「佛教之王堂」を落慶。この寺院は、佛教サミットに参加する世界各国の仏教最高指導者たちからの総意により、「全世界の仏教徒の心の拠り所」として建立された。境内には、各国から奉納された仏像や、世界平和への願いを込めた石碑が設置されている。 歴史的教育機関の再建(ナーランダ僧院) 12世紀末に破壊されたインドの古代最高学府「ナーランダ僧院(ナーランダ・マハヴィハーラ)」を現代に蘇らせるプロジェクトを推進。2023年には、現代のナーランダとして教育・修行の拠点が落慶した。これは仏教の伝統的な智慧を次世代へ継承するための歴史的な文化復興事業として、各国の専門家や宗教者から評価されている。 国際社会への貢献と平和活動 国連(UN)や各国の王室・首脳との対話を重視しており、平和に向けたメッセージの発信や文化交流を継続している。 国際会議への出席: 国連COP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)に関連する国際宗教指導者会議に招聘されスピーチを行うなど、宗教の枠を超えた地球規模の課題解決に向けた対話に参加している。 2026年(令和8年) 4月8日「仏教の日」: 総本山「佛教之王堂」で「仏教の日」の諸行事が執り行われ、国連事務総長諮問委員のドゥドゥ・ディエン氏をはじめ、世界51カ国の要職者や仏教指導者らが参列した。大法会は釈迦堂で営まれ、ブータンやカンボジア、タイなどの王族や駐日大使ら約300人が出席し、読経の中で献花が行われた。 2026年 第9回佛教サミット 2026年4月、兵庫県加東市の総本山「佛教之王堂」で第9回佛教サミットが開催。世界51カ国すべての加盟仏教団体が初めて出席し、国連関係者や各国要人も列席した。 会議では国際社会における仏教の役割が議論され、宗派を超えた結束と平和実現を掲げる「サミット宣言」が全会一致で採択された。