幻辞.com

伊勢参宮

いせさんぐう
名詞
1
標準
Ise pilgrimage
文例 · 用例
和太郎さんが小学生だったころ、学校から伊勢参宮をしたときふた晩、それから和太郎さんが若い衆であったころ、吉野山へ村の若い者たちといっしょにいったときが五晩、そしてやはり若い衆であったころ、毎年村の祭の夜ひと晩ずつ山車の夜番をしにいったものでした。
新美南吉 和太郎さんと牛 青空文庫
長者もこの老人を可愛がって、今度の伊勢参宮にも伴れて往くと云うことになっておりました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
※ 長者はその日が来ると、宇賀の老爺はじめ十余人の供人を伴れて、伊勢参宮に出かけて往きましたが、土佐の海は風浪の恐れがあるので、陸路をとることにしました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
伊勢参宮から帰りかけた長者の一行は、ある夜半比、手結山と云う山坂の頂上にかかりました。
田中貢太郎 宇賀長者物語 青空文庫
そのアバラケを今日カワラケと訛ったので、おまはんも二月号に旧伝に絶えてなきを饅頭と名づく、これかえって太く凶ならず、わずかにあるをカワラケと呼び極めて不吉とすと書いたやおまへんかと遣り込められて廓然大悟し、帰って『伊勢参宮名所図会』島嶼の図を見ると阿婆良気島に果して少々木を画き生やし居る。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
ことにこの頃は、信州を始め、越後や越中からの伊勢参宮の客が街道に続いた。
菊池寛 恩讐の彼方に 青空文庫
これから一つ伊勢参宮にでも上ろうか、ヤアハア伊勢の国、そうして伊勢の国へ上ってしまう。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
父親は早目にその日の旅籠へつくと、伊勢参宮でもした時のように悠長に構え込んで酒や下物を取って、ほしいままに飲んだり食ったりした。
徳田秋声 足迹 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、庶民にとって伊勢参宮は一生に一度の大きな夢であり、講を組織して旅費を積み立てるのが一般的だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「ついに念願の伊勢参宮が叶った。ああ、なんと神々しい雰囲気だろう」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
近代化が進み交通網が整備されると、徒歩による過酷な伊勢参宮は次第に観光としての側面を強めていった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
伊勢参宮の道筋にあたる街道沿いには、長旅の参拝者を癒やすための餅菓子を売る茶屋が数多く点在していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview